2015.02.06

こんにちは。支配人の中嶋です。

今回は「アクアスタイル式プレパーティプランニング」をご紹介します。

プレパーティとは、本編の挙式・披露宴前に行う小規模なパーティです。

ウエディングでは一般的に「ウェルカムパーティ」と称して、受付を通られたゲストの皆様へのおもてなしの時間にすることが多いと思います。

しかし、今回紹介するのは「アクアスタイル式」です。

一般的なウェルカムパーティとは違うアプローチのプランニングなのです。

ですから、今回のテーマは

「ご親族様の待合いの時間をプレパーティに仕立て上げる」

にしましょう。

結婚式当日のご両家ご親族様は一般ゲストより早く会場入りをします。そして、本編の挙式・披露宴が始まるまでの間、親族控室でお寛ぎ頂くことが一般的です。

そう、この一般的な寛ぎの場である親族控室を「プレパーティプランニング」するのです！！

それでは早速、プランニング例をご紹介します。

その１　そもそも親族控室ではなく、プレパーティルームと呼ぼう！

お控室を「ご親族様限定プレパーティルーム」と表記するだけで特別感が表現できます。もちろん、パーティルームは両家ご親族が一同に会する場。自然に両家親族同士が会話できるような仕掛けが大切です。

その２　軽食やお飲み物はコーナーコーディネートしよう！

１０種以上の紅茶を用意したり、オリジナルノンアルコールカクテルを振舞ったり、軽食やプチデザートをブッフェスタイルで綺麗に並べてみたり。せっかくのおもてなしはおしゃれにコーディネートしましょう。

 

 

 

その３　ハナヨメ登場をコンテンツにしよう！

お支度が終わって皆様の前に現れる新郎新婦。せっかくなので、その登場シーンをコンテンツ（演出）にしてみましょう。

お父様とハナヨメの対面式だったり、ブーケ・ブートニアのセレモニーを取り入れたり….　このプレパーティでしか行われない演出があると、パーティのプレミアム感が上がります。

その４　フォトブースで写真を取りまくろう！

ハナヨメが登場すると多くのご親族様は一緒に写真を撮りたがるもの。　ならばいっそのことフォトブースを設置して、おしゃれな写真を取りまくるのもおススメです。

 

 

 

 

いかがでしょうか？

ちょっとした発想の転換で、よくあるご親族様の待合時間がエンターテイメントできるのです。

このプレパーティ、もっと色々アイデアが出てきそうな私たちにとっても楽しいコンテンツなのです。