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ふりそでーしょん☆
2014.01.13
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
雪がドドドッと年の始めから降り続いておりますが、
皆様、雪かき頑張れていますか!?
当店の周りは、スタッフ総出でキレイになるよう頑張っています
頑張りましょう!!
2014年も元気に!楽しく!一生懸命!に生きます間宮です
さて、1月といえば、成人式でございます。
成人に達する人々を招き、激励・祝福する式典でございますが
綺麗な振袖の女性をよくお見かけしますね!
今回はその『振袖』についてお話させて頂きます。
元々、振袖は“未成年の者が着る和服”だったそうです。
現在では“未婚の女性の儀礼的な場面での正装”が多いです。
そして気になるあの長い袖丈ですが・・・
袖丈により大振袖、中振袖、小振袖があるそうです!
振袖という名前は、長い袖を振ることに由来しているんですって
昔から、振るという行為には呪術的な意味があり、
振ることで神の魂を奮い立たせたり、神を呼び寄せたり、
厄を払ったりすると考えられていたそうです。
これを「魂振り(たまふり)」といい、
神に仕える女性たちは長い布や袖を振って魂振りをしていたそうです
さて、振袖を着れる機会としてもっともポピュラーな場が成人式!
そして、なんと次が結婚披露宴なんです☆
花嫁衣装の和装打掛として大変人気が高いんですよ
二十歳のお祝いとして振袖を買っていただいたのでしたら
結婚式では和装アレンジしてもらうのもいいですし、ぜひ着たいものですね!
結婚後は、袖を短くした「留袖」となります。
結婚すれば袖を振る必要がなくなるため、長い袖を切って着用するようになったのです。